また、世間一般に言う「インポテンツ」も同じ意味を表しています。
EDには「完全型」、「中等症」、「軽症」があり、例えば中等症は「たまに勃起が可能で、セックスの最後まで勃起が維持できる」状態を表しています。
つまり、たまに問題があるという場合であっても、それはEDであると考えられています。
簡単に言うと、
「十分に勃起しないためにセックスができない」
「一時的に勃起しても途中でだめになってしまう」
といった症状をEDと定義します。
私たちの身の回りでよくある症状を見てみると、
肝心なときに勃起しないことがある。
十分な硬さにならない。
日によってできたりできなかったりする。
アルコールを少しでも飲むと反応しなくなる。
セックスの途中で萎えてしまい、その後は再度勃起させることができない。
セックスの途中で急に元気がなくなり、焦ることがある。
他のことが頭をよぎりセックスに集中できない。
少しでも体調に不安があるとセックスができない。
「もし勃起しなかったらどうしよう・・・」という不安な気持ちがある。
セックスができないことで、パートナーに申し訳ないという気持ちを感じている。
セックスをしたいという気持が起こらない。
セックスが楽しめない。
などが挙げられます。
ちなみに世界一有名な某精力剤を製造しているアメリカのP社の調べによると、2002年時点の日本におけるEDの推定患者数は約1130万人、成人男性の約3人に1人にものぼるとの調査結果が発表されています。
また、1998年の「日本性科学情報センター」の調査によると、31歳〜79歳の男性のうち、完全なED患者は260万人、中等症は870万人と、計1130万人といわれており、P社の調査とほぼ同様の結果が出ています。
さらに、このデータには軽症の患者が含まれていないので、それを含めると日本のED人口は1500万人にも及ぶとも言われています。
また、別の資料によると、アメリカでも3000万人以上のED患者がいるといわれており、世界的に見ても成人男性の10人に1人以上はEDであると言われています。
全世界でこれだけ多くの男性がEDの症状に悩まされているということを考慮すると、EDはもはや一部の人たちに限られた特殊な病気ではなく、私たちのごく身近にある問題であり、「男性であれば誰でもEDになる可能性がある」と言っても過言ではないでしょう。
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